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『一戸建てからマンションへ』 お住み替えをご検討中の方へ～Part①
最近、増えてきてるんです。
一戸建てから、マンションへのお住み替え。
特に多いのが、50代後半～の方々がお子様の独立に伴い、老後のライフスタイルを見据えて、
マンションへの住み替えを検討されるケース。
でも、マンションと一戸建ては、考え方がちょっと違います。
それでは、ここで少し一戸建てとマンションの違いを「お住み替え」の目線からお話させていただきます。
もちろん、これから一戸建て・マンションを検討される方にも、為になるお話・・・ではないでしょうか。少しばかり、お付き合いください。
①マンションは、資産価値を維持するためにランニングコストがかかる。
いわゆる、「管理費」・「修繕積立金」、駐車場を借りる場合であれば、「駐車場使用料」がかかるというお話です。
一戸建ての場合は、かからないお金のことです。
マンションでは、資産価値をより長く維持するために、管理会社に清掃・修繕など、建物の管理を委託しております。
そのため、「管理費」などのランニングコストが毎月発生します。
ちなみに、この「管理費」の中には、
・インターネット使用料
・ケーブルテレビ受信料
・ALSOK（24時間セキュリティシステム）なども含まれております。
さらに、建物の定期的なメンテナンス・10数年に1度の大規模修繕などに備え、「修繕積立金」がかかります。
一戸建ての場合は、メンテナンスは基本的には「自分で行う」ことになるでしょう。
そのため、修繕のサイクルは自分たちで決め、その都度費用を支払うことになります。
マンションの場合は、「長期修繕計画案」というものが事前に決められており、
それに基づいて大規模修繕が実施されます。
購入前には、検討しているマンションの「長期修繕計画案」をしっかり確認するようにしましょう。
②「管理規約」というルールブックがある。
マンションは、管理規約によって入居するにあたってのルールがあります。
具体的には、、、
「バルコニーでバーベキュー等、火気の使用を禁止する」や、
「早朝・深夜に大きな音を出さない」などといった一般常識まで、
一戸建だったら許されるようなことも、マンションの場合はマナー違反となる場合もあります。
「ルールがあるから、気持ちよく暮らせる」のです。
入居前に、管理規約をチェックしておきましょう。
③勝手にリフォームできない。
一戸建ての場合は、室内・外構などのリフォームや、建物の増改築は基本的に自由にできますが、
マンションの場合はそうはいきません。
マンションでは玄関ドアや、窓の外側は共用部分という扱い。
つまり、オーナー様の共有財産なので、勝手にリフォームしたりはできないのです。
これに関連して、昨今、電力の自由化・・・などで、
様々な事業者が参入していますが、
マンションの場合、マンション一棟でひとつの電気事業者と一括受電契約しているため、
戸別で別の電気事業者と契約することはできません。
・・・（一括受電契約なので、戸あたりの電気料金は通常より10％お安くなります。となると、戸別契約のメリットは無いと思いますが・・・）
いかがでしたか？
まずは、Part.1ということで、マンションでの生活を始める前に、
知っておいて頂きたいポイントを3点挙げました。
次回は、
マンション生活のメリット お話させていただきます。
只今、
『グランドパレス米屋町プライムマークス』マンションギャラリーでは、
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お気軽にご相談ください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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